荒井良二:絵 長田弘:作 / 森の絵本
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商品詳細
森が息しているのは、 ゆたかな沈黙。 森が生きているのは、ゆたかな時間…。詩人、長田弘氏の優しい言葉と、人気絵本作家、荒井良二氏の変てこで、かわいいイラストで描かれた森に包まれる。心癒される絵本。 本書は、講談社出版文化賞絵本賞受賞作品。
サイズ:23.7cm×19cm / ハードカバー / 32ページ / 新本
著者紹介: 荒井良二
1956年山形県生まれ。日本大学芸術学部卒業。「なぞなぞのたび」で1999年ボローニャ児童図書展特別賞受賞、「森の絵本」で講談社出版文化賞絵本賞受賞。90年代を代表する絵本作家といわれる。そのほかの主な作品に「はじまりはじまり」「スースーとネルネル」「そのつもり」「ルフランルフラン」など。絵本以外にも広告、舞台美術など幅広く活動する。また、スウェーデンの児童少年文学賞である「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」を授賞。「スキマの国のポルタ」で2006年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞を受賞。
著者紹介: 長田弘
1939年福島市生まれ。早稲田大学第一文学部卒業。詩人。詩集に「深呼吸の必要」「世界は一冊の本」、エッセーに「詩は友人を数える方法」、物語エッセー「ねこに未来はない」(絵:長新太)、絵本に「ねこのき」(絵:大橋歩)など著書多数。