エヴゲーニイ・ラチョーフ:絵 田中 潔:訳 / てぶくろ

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1965年に日本で出版され現在も版を重ねる「てぶくろ」。その同じ画家ラチョーフが新たに描いたもう一つの「てぶくろ」。他「パンと子牛ときつねとおおかみ」も収録。サイズ: 28.5cm×22.5cm / 24ページ / 新本著者紹介: エヴゲーニイ・ラチョフ (Evgenij Rachev) 1906年シベリア生まれ。幼いころから自然に親しみ。のちに動物画家となる。クバン美術学校、キエフ美術学校などに学ぶが、写実を拒否する当時の教育への不満から退学。動物昔話のもつ寓話的表現にルバーシカやサラファンなどを動物に着せることを思いつく。昔話、寓話などの挿絵を数多く手がけ、日本でも「てぶくろ」等の挿絵で知られる、ソ連時代に当時最高の称号「人民芸術家」を与えられた。

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